ハーレーのパーツの専門家の意見

『開眼』できることが何より楽しい」こう断言するAさんは「開眼オタク」とまで呼ばれるようになった。

その『開眼』の成果はなかなか上がらないがまったくめげていない。

「いつか本物の『開眼』ができれば、そのときに一気にうまくなれますよ」大叩きしてホールアウトしてきたAさんが笑ってそういう態度は、腐ってグチをいうよりよほど立派である。

だがそういうときの笑顔がどこか寂しげであることは否めない。
当然だろう。

よくないスコアがうれしいゴルファーなどいるはずがないからだ。


この『開眼』の悩みは実はAさんだけのものではない。

「わかった!」「つかんだ!」と思ってもそれが長続きしないという悩みはだれもが抱えている。

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「開眼すれども進歩せず」は、ゴルフの摩詞不思議な本質なのである。

その問題について、1つのヒントを与えてくれたのがあるベテランプロだった。トーナメント前日によく行われるプロアマ大会について、彼はこういう話をしてくれた。

「プロアマに出るアマの人は大切なゲスト、でも1日だけのレッスンは難しいんですよ」それを教えるのがプロではないか、と思うが、話の中身はもう少し深いものだった、「レッスンのやり方は教えられる時間で2通りに分けられる」とそのプロはいう。1つは長期的な教え方。
スイングの悪い部分を、何ヵ月単位の長い時間をかけて根本から直していくという理想的な方法である。

もう1つは「その日だけ」とか「30分だけ」という短期的なもの。

プロアマ大会はこちらにならざるを得ない。

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プロはいう。

「どこを直せばいいか、それを教えるのは簡単です、でもね、直したその場でいい結果を出す即効的なレッスンでは、本当に悪いところは直せない。

手をつけられないんです」どういうことか。
プロの説明を要約しよう。

例えばダフり。

最大の原因はヘッドを下から球に当てようとするすくい打ちのスイングにある。

それを短時間で直すのは非常に難しい。